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51件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1962-04-13 第40回国会 衆議院 文教委員会 第19号

米田委員 これは私の記憶では数年前だったと思うのです。そうしますと、数前年にあれだけ大騒動をして、司直の手をわずらわして、文教委員会であれだけ反省を促しておきながら、またこういうことが起こっているわけです。そういう事例にかんがみまして、先刻三木委員質問に対して、そんなような不都合な会社発行停止を命ずるような考えは持っておらないというような御答弁がありましたが、私は逆にそういうような措置をすることこそ

米田吉盛

1962-03-22 第40回国会 衆議院 文教委員会 第16号

米田委員 次に十条一項の後段であります。条文をごらん願いたいのですが、後段のまん中辺、四行目あたりの「第八条第一項の調停案に係る当事者で同条第三項、第四項又は第五項の規定云々とありますが、この場合の「同条第三項」というのは、私はこの法文を読んでみて意味がわからないのです。つまり八条の三項を見てみますと、「当事者のすべてが第一項の期限内に調停案を受諾し、」云々ということが書いてある。これは何もここに

米田吉盛

1962-03-22 第40回国会 衆議院 文教委員会 第16号

米田委員 先般、質問を申し上げましたときに、裁判所が任命をした理事本法で解任することが可能であるという御見解の答弁がありました。ことに本案作成過程において法制局とその点はよく詰めてあるというお話でありましたが、裁判が現に進行中にそういう裁判関連して仮理事が任命してある、こういうような場合に本法が成立して、本法によってその理事を解任するというようなことがありますれば、これは裁判に重大な影響を及

米田吉盛

1961-05-26 第38回国会 衆議院 文教委員会 第27号

米田参議院議員 ただいま議題となりました公立の盲学校聾学校及び養護学校幼稚部及び高等部の整備に関する特別措置法案につきまして、提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  御承知通り、盲、ろう、肢体不自由、身体虚弱等児童生徒の教育は、盲学校ろう学校および養護学校のそれぞれの幼稚部小学部中学部及び高等部において行なわれております。そのうち、盲学校ろう学校小学部中学部はすでに義務制

米田吉盛

1961-05-12 第38回国会 衆議院 文教委員会 第21号

米田委員 私はちょっと思いついたのですが、戦前は乙種工業学校というのが相当たくさんありました。各種学校のようなもので、今の高等工業学校というのは三年間きっちりかかります。年限もかかるし、程度の高いものが養成されますが、一、二年程度で、相当年令に達しておれば、やや高等工等学校に匹敵する実力を備える者を養成するということは、私は必ずしも三年でなくても可能だと思う。そこで町に各種学校で一年半なり二年程度

米田吉盛

1961-04-01 第38回国会 衆議院 文教委員会科学技術振興対策特別委員会連合審査会 第1号

米田委員 ちょっと関連して小林大学局長に伺います。今社会党席からいろいろの質問が出て、教授助教授の増員を希望せられておりますが、基本的には、私はそれは間違ったことを言っておられるとは思いません。しかし御承知のように日本工業界というものの非常な躍進ぶりで、払底に次ぐ払底です。おそらく今日国立大学でも工業系統教授助教授が完全に充実しておるとは言いかねるんじゃないかと思うんです。そこへ最近幾つもの

米田吉盛

1958-04-01 第28回国会 参議院 社会労働委員会 第18号

政府委員米田吉盛君) この際、政府といたしまして一言申し上げたいと思います。  ただいま付帯決議になりました点につきましては、本法案の審議過程において、委員各位の御論議が、大体人道主義に基いて御心配の点が多々あったやに拝察いたします。この付帯決議の御趣旨に十分沿うように、政府といたしまして努力をいたしますことをこの際申し上げておきたいと思います。

米田吉盛

1958-03-27 第28回国会 衆議院 社会労働委員会 第28号

米田政府委員 今お尋ねの相談員の方は非常勤に今のところなっております。これは思いますのに、相当家庭のしっかりした奥さん方をお願いしまして、いろいろ生活経験があり、世間を知っておるような方をお順いいたしたい、そこで非常勤になったものと私は考える。ある意味においては生活のできる階級が生活困窮な人々の力になる、積極的に持ち出すということはできないが、まあ八千円の手当があれは弁当代はあるというようなことで

米田吉盛

1958-03-26 第28回国会 衆議院 社会労働委員会 第27号

米田政府委員 旅館従業員もその他の人もこれはひとしく同胞でありまして、私の考えといたしましては、できるだけその人の厚生に寄与できるような方向を基本としてやりたいと考えております。旅館の人だけを特別扱いするという考え方でなしに、そこの住民を一体として、相互扶助根本精神によってやることの方が究極において問題を全面的に解決するのではないか、私はこういう考えであります。

米田吉盛

1958-03-26 第28回国会 衆議院 社会労働委員会 第27号

米田政府委員 お説ごもっともだと存じまして、実はかねてからこの問題には何とか解決をしたいと努力したわけでございます。今医務局長も申しましたように、できるだけ正規の試験に合格していただく、そして堂々大手を振ってこの業に闊歩していただく、こういう線を相当推進したのでございますが、今説明しましたような関係で、若干思うようにいかなかったのが結果でございます。また一面から考えますと、相当長年にわたってこの仕事

米田吉盛

1958-03-25 第28回国会 参議院 社会労働委員会 第16号

政府委員米田吉盛君) ただいま御決裁をいただきました社会福祉事業法の一部を改正する法律案につきましては、御審議に当り、だんだん適切な御意見を賜わりまして、この法律施行に当りましては、十分御意見を尊重いたしまして、運営の全きを期したいと存じております。     —————————————

米田吉盛

1958-03-18 第28回国会 参議院 社会労働委員会 第14号

政府委員米田吉盛君) 基本考えは不動であると、こう申し上げたのであります。それで、予算は三億八千万ほど、今度の結核予算について、前年よりも多く、三億八千万円ほどふえております。これで基本方針に従いながら、今年はとりあえずこの範囲でやっていく、しかしながら、明年度以降におきまして予算を裏付けしまして、既定計画を実現いたしたい、多少の点の差はございますけれども、基本方針だけはかえておらぬということを

米田吉盛

1958-03-18 第28回国会 参議院 社会労働委員会 第14号

政府委員米田吉盛君) 根本方針はかえておりません。なるべく早急に結核の撲滅を期したい、こういう考えでおることは不動でございます。ただ、政治は生きものでありまして、御承知のように、これを裏付けるところの予算というものが十分取れません。勧告案のように、結核対策を一本化でやっていくことを検討しておりますが、これを一本化してやっていきますと、相当予算が裏付けられなければ実現できないのでありまして、私

米田吉盛

1958-03-04 第28回国会 参議院 社会労働委員会 第10号

政府委員米田吉盛君) ただいま議題となりました予防接種法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由を御説明申し上げます。  ジフテリアの発生は、近年上昇の一途をたどり、特に三才以降の幼児において著しい傾向を示しており、また、昭和三十年度に行われましたジフテリア免疫調査によりますと、ジフテリアに対する免疫効果はこの年令層において著しく低下していること及び乳児が母体から受ける免疫効果は生後三月

米田吉盛

1958-03-04 第28回国会 参議院 社会労働委員会 第10号

政府委員米田吉盛君) 正直のところ、うかつにこういうこまかい、こまかいと言っては語弊がありますが、こういう問題があることを十分承知いたしておらなかったのであります。今御質問によって、私初めて実は事柄がわかりました。正直のところ、そういうことであります。これは十分調査いたしまして、いやしくもこういうものが不明のままに、やみからやみに運営せられるというような体制は、根本的に改めていかなければならぬ。

米田吉盛

1958-02-18 第28回国会 参議院 社会労働委員会 第7号

政府委員米田吉盛君) ただいま議題となりました旅館業法の一部を改正する法律案につきまして、提案理由を御説明申し上げます。  昨年、旅館業法の一部が改正され、旅館業に対する従来からの公衆衛生上の規制に加え風俗的見地からの規制をも行い得るものとされたのでありますが、第八条に規定されている婦女に売淫をさせた者等の処罰に関する勘令が、本年四月から、売春防止法附則第二項の規定によって、廃止されることとなりましたので

米田吉盛

1958-02-18 第28回国会 参議院 社会労働委員会 第7号

政府委員米田吉盛君) ただいま議題となりました社会福祉事業法の一部を改正する法律案提案理由を御説明いたします。  この法律案は、社会福祉事業範囲を拡張し、社会福祉審議会委員の任期を延長したほか、一定規模以上の市について二つ以上の福祉事務所を設置することができることとし、また、社会福祉法人につきまして定款記載事項簡素化及びこれに対する指導監督の充実を期することを内容としているものであります。

米田吉盛

1958-02-18 第28回国会 衆議院 社会労働委員会 第8号

米田政府委員 だんだんと御熱意のあるお話を承わりました。われわれとしても考えていることは同じでございます。しかしただいまでも、不十分ではございますが、全然ほったらかしにしてあるわけではございません。応急策としてはとりあえずの策が講ぜられております。それから私の判断といたしましては、国民全体の年金制度創設ということも、そう待てないほど長い年月を要したのでは、これはいかぬと思います。是が非でもここ一二年

米田吉盛

1958-02-18 第28回国会 衆議院 社会労働委員会 第8号

米田政府委員 母子年金についてでございますが、身体障害者の方々から承わりますと、盲人等年金を早く先にやるべきだ、こういうお説も承わります。こういう声を承わるにつきまして考えますことは、国民全体の年金制度実現ということが、結局おそきに失しておるのではないかという感じを持っております。それで先般来御説明申し上げておりますように、早急に国民年金制度を実現しなければならぬ。これは三十四年からやるか、五年

米田吉盛

1958-02-18 第28回国会 衆議院 社会労働委員会 第8号

米田政府委員 ただいま議題となりました児童福祉法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由を御説明申し上げます。  改正の第一点は、身体の発育が未熟のまま生まれた乳児、すなわち、いわゆる未熟児に対する養育の制度を設けることとしたことであります。  御承知通り、わが国の乳児健康状態は近年著しく改善され、その死亡率は終戦直後に比較いたしますと約二分の一に低下いたしておりますが、そのうち未熟児

米田吉盛

1958-02-17 第28回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第4号

米田政府委員 いろいろ承わりまして、当時の日本国民の一人であって、その国家目的がよいか悪いかということはしばらく別としまして、日本国家目的の大きな協力者の一人として専念しておった、こういう人が今回、今仰せになるような関係で帰ってきたという問題でありますが、これはただ単なる外国人だというような冷たい考え方ではおらぬのであります。帰りましても、御承知のように日本人は一万円の手当を出しますが、そういう

米田吉盛

1958-02-17 第28回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第4号

米田政府委員 どうも実はいろいろ個々の場合があろうと思います。よほど今おっしゃるような必要性でもありますときは、臨時に旅費を使いまして行くこともけっこうかと思いますが、原則としましては相当成人年令にも達している人でもありますし、大体パスその他を要請してもおそらく国鉄でも認めないだろうと思う。だから全般的に考えまして、どうしてもしようのない、そうしなければならないというようなときには、何らかの旅費をそちらに

米田吉盛

1958-02-17 第28回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第4号

米田政府委員 お考えはごもっともだと思います。実は皆さんに納めていただいた税金を使うわけでございますから、その使い方を明らかにして、貸金であれば回収ということを原則として考えなければなりませんから、役人として今おっしゃるような考え方をしているわけなのでございます。なるほど相手方を考えますと、必ずしも有力な保証人がそう右、左に見つかる立場の人ではないかもしれないと思います。全国的の問題でもありますし

米田吉盛

1958-02-15 第28回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第3号

米田政府委員 最初に、本式の大臣も、また代理の大臣も出ないし、政務次官くらいでは物足らないというような意味の御発言がありましたので、その物足らない者がいろいろ申しましても、お気に入らぬだろうと思って、なるべく私は黙っておったのであります。(田原分科員熱意があれば物足る方だ」と呼ぶ)私は基本考えとしましては、田原委員と同じような考えを持っております。しかし今日、中小企業全般の問題としまして、金融

米田吉盛

1958-02-15 第28回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第3号

米田政府委員 ごもっともお話でございますが、私らの省としましても、今年相当の新対策考えて立ち上ることを考えておったのであります。御承知のように今年は各方面に画期的の道を実は厚生省としては開きまして、それにはそれ相当予算が実は関連をいたしまして、勢い同時にこれもやることができなかったという結果になったわけでございます。しかし若干先ほども説明申しましたように、結核対策についても若干前進いたし、三億八千万円

米田吉盛

1958-02-15 第28回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第3号

米田政府委員 御承知のように、今年は千七十二億の予算でございまして、前年度に比較して約五十八億増加をいたしております。そうしてこの金額金額といたしまして、この金額よりもはるかに大きな社会保障の道を開いておると信ずるのであります。おもなるものを申しますと、長年懸案でございました診療報酬の引き上げ、これに関連しますところの経費、これが今年は三十二億前後でありますが、半年分でありますので、これがまるまる

米田吉盛

1958-02-14 第28回国会 衆議院 社会労働委員会 第7号

米田政府委員 ただいま議題となりました母子福祉資金貸付等に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由を御説明申し上げます。  母子福祉資金貸付都道府県母子家庭や父母のない児童に対し、生業資金修学資金修業資金等八種類の資金を貸し付け、その経済的自立の助成をはかることを目的としているものでありますが、昭和二十八年四月この法律施行以来昭和三十二年十一月末現在までに、都道府県

米田吉盛

1958-02-13 第28回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第2号

米田政府委員 今ソ連の本土の方におりますのが二百ないし三百と推定しております。この大多数は帰国の意思がないようであります。樺太地区の方は六、七百名と推定しております。この半数が帰国を希望しているやに承わっておりますが、その帰国を希望しながら、それがかない得ないという理由には、すでにソ連の国籍を取得している者もある、パスポートが朝鮮人となっている、あるいは帰国の申請がおくれた、こういうような理由でございまして

米田吉盛

1958-02-13 第28回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

米田政府委員 御承知のように、今度のいろいろの合理化というのには、金銭的の合理化のほかに、事務の簡素化というようなことも相当大きいウエートをもって加味されております。できるだけそういう点は簡便にいたしたいということが骨子でございます。十円そのものを必ずしも固執するわけではございませんが、さしあたってわれわれとしましては、これが一番その趣旨に沿うものではないか、こういう考え方でございます。将来これらにつきましては

米田吉盛